デメリットは大型免許が必要なこと

ハーレー

ハーレーに乗るためには、バイク免許の中でも最上級の大型二輪が必要です。昔は限定解除と言われており、中型限定を解除することからこう呼ばれていました。

大型二輪の最大のデメリットは難易度の高さにあり、当時はすべての運転免許の中で最低の合格率でした。合格率一桁という試験場も多く、30回、50回と受験を続ける方も多かったのです。

現在の大型二輪は難易度が下がっていますが、依然として車よりは難しいです。中型二輪と車を比較しても、8~9割は二輪のほうが難しいと感じる方が多いのです。ハーレーに乗るためには、バイクの重さに慣れておく必要があるでしょう。

一番よいのはハーレーを教習車として用意する教習所で免許取得をすることです。足つき性は国産750ccよりもよいので、ナナハンよりも運転しやすいと感じる方は多いです。

バイクに乗ったことがない方は、中型を取得してから大型にステップアップしたほうが教習費用は安くなります。最初から大型にチャレンジする場合は、40万円近い費用がかかることも少なくありません。