エンジン音が魅力のハーレーのデメリット

ハーレー

エンジンを掛けるときにキュキュキュッとなる甲高い始動音、体に響く鼓動のようなエンジン音、がっしりとした大きくいかついボディ、力強く地面をける加速力、これがハーレーの大きな魅力であり、同時にメリットでもあります。

街中やツーリングで見かけるハーレー乗りをみると、アウトロー的でちょい悪オヤジ風なファッションが多くなっており、最近では女性のライダーも増えています。

こんなに魅力的なハーレーでもデメリットがあります。まず日本メーカー製バイクに比較すると購入価格が高い、燃費性能が悪い、全体的に大きく長いので駐輪するときにスペースが必要になることです。

また、一般的には壊れやすいというイメージを持っている方もいますが、購入後3年保証が付いているので、品質においてはさほど問題はありません。

もともとハーレーは、スピードよりも長距離走行するのに向いた耐久性の高さが知られており、エンジンそのものは単純な機構頑丈なので壊れにくくなっています。

しかし、ロングストロークのエンジンを採用しているので、エンジンブレーキを多用するとエンジンに負荷がかかり故障の原因になることがあります。